
ムンバイ税関ゾーンIIIは2026年7月28日、インドの新しい「手荷物規則2026」に合わせて空港手続きを改訂した「到着旅客ガイドライン」をひっそりと発表しました。今回の改訂により、居住者、インド系の方、そして有効な(観光以外の)ビザを持つ外国人の免税限度額が従来の5万ルピーから7万5千ルピーに引き上げられ、成人1人につきノートパソコン1台が免税対象となりました。3月に発表された全国統一通達とは異なり、今回の通知ではこの引き上げは空路到着者にのみ適用され、陸路入国者には引き続き一般免税措置が適用されないことが明確にされています。また、グリーンチャンネル申告は法的拘束力があり、不正利用は法的処罰の対象となることも注意喚起しています。短期出張やローテーション渡航を調整するグローバルモビリティチームにとっては、個人用電子機器や業務用機材の税関コストが軽減されるメリットがあります。ただし、除外品リスト(銃器、大量のタバコや酒類、テレビ、商業目的の大量商品)は従来通り変更ありません。ムンバイに就航する航空会社は機内での税関案内を更新する必要があり、転勤支援業者は、赴任者にCBICの「ATITHI」モバイルアプリをダウンロードさせ、通貨や課税対象品の事前申告を促すことで、チャトラパティ・シヴァージー・マハラジ国際空港での遅延を回避するよう対応すべきです。