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AILA、ステータス不正滞在者の国内線搭乗拒否急増を警告

7月 28, 2026
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AILA、ステータス不正滞在者の国内線搭乗拒否急増を警告
アメリカ移民弁護士協会(AILA)は7月27日、国土安全保障省(DHS)の職員が米国内の国内線航空旅行中に非市民を拘束する事例が複数報告されたことを受け、緊急の実務注意喚起を発出しました。AILAによると、カリフォルニア州、コロラド州、フロリダ州、イリノイ州、カンザス州、ミシガン州、ニュージャージー州、テキサス州、バージニア州の空港で、TSAの保安検査通路や搭乗エリアから二次的な質問のために個人が連れ出される事例が記録されています。対象となっているのは、法的な滞在資格が切れているものの、調整申請や庇護申請の審査中で許可された滞在期間内にある人々や、有効な就労許可証や事前出国許可(アドバンス・パロール)を持つ者も含まれます。弁護士によれば、申請中の証明書を提示できる場合でも、拘束者が移民税関捜査局(ICE)に移送されるケースもあるとのことです。この動向は、ビジネス旅行者や学生、家族などが予期せぬ拘束を受ける可能性があることを示唆しています。グローバルモビリティ担当者や企業の出張管理部門にとっては、特に複数区間の国内移動で各地でIDチェックが行われるため、従業員の移民ステータスを事前に確認する重要性が改めて強調されます。雇用主は、外国籍スタッフに対し、I-797承認通知書、フォームI-485またはI-589の受領通知、期限内のEAD(就労許可証)などの原本またはすぐに提示可能なデジタルコピーを携帯させることを推奨します。AILAは弁護士に対し、新たな取り締まり傾向について顧客に説明し、緊急時の法的支援連絡先を含む対応策を準備するよう呼びかけています。同協会はオンラインの「Enforcement Tracker」を通じて事例データを収集し、重点地域の把握とDHSへの明確な指針の要請を進めています。法的な滞在資格がないものの許可された滞在期間内の旅行者は、取り締まり状況が安定するまで不要不急のフライトを控え、陸路移動を検討することが望ましいでしょう。DHSはこれらの報告に対し公的なコメントを出していませんが、今後の連絡会議で議題に上ると見られています。現時点で、モビリティプログラムは旅行準備チェックリストを配布し、外国人労働者にI-94の「Admit Until」日付の有効性を確認させるとともに、国際派遣者が多い地域の空港におけるCBPやTSA担当者への積極的な連絡を検討すべきです。
出典: American Immigration Lawyers Association (Practice Alert)

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