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モロッコ領空を飛行したドローンがイベリア航空のメリリャ行き便を遅延させ、両国間で協議が行われる事態に

9月 25, 2026
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モロッコ領空を飛行したドローンがイベリア航空のメリリャ行き便を遅延させ、両国間で協議が行われる事態に
9月22日、イベリア航空のCRJ-1000がメリリャに接近中、管制塔がモロッコ領から滑走路進入経路を横切る未確認ドローンを検知したため、ホールディングパターンに入ったと、スペインの空港運営会社AENAが9月24日に確認した報告で明らかになった。フライトのキャンセルはなかったものの、この事件はマドリードとラバト間で外交的なやり取りを引き起こしている。メリリャ空港はもともと低い雲による迂回が課題であり、国境を越えたドローンの活動が新たな安全上の懸念を生んでいる。スペインはモロッコ当局に対し、国境付近での監視ドローンの飛行高度制限を要請し、ガルディア・シビル(民警)はパトロールを強化し、自らのドローンも展開して状況把握に努めている。メリリャへのスタッフ輸送や近隣工業団地への日帰り出張を計画する企業は、新たな衝突回避プロトコルが整うまで、余裕を持ったスケジュールを組むことが推奨される。チャーター便運航者は、ドローンに関するNOTAM(航空情報通報)を事前に必ず確認する必要がある。この出来事は、国境両側の治安部隊による無人航空機(UAV)活用の増加という大きな潮流も浮き彫りにしている。航空保険会社は動向を注視しており、同様の事件が続けば北アフリカの飛び地への路線の保険料を見直す可能性がある。運輸省関係者によると、スペインはICAO(国際民間航空機関)を介した航空リスク回避のための空路設定を求め、来夏までにメリリャにドローン検知レーダーを設置する方針だという。
出典: RUSSPAIN

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