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スウェーデン外相、フィンランドのHanalysフォーラムを訪問 移動性協力が議題に

2月 10, 2026
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スウェーデン外相、フィンランドのHanalysフォーラムを訪問 移動性協力が議題に
フィンランド外務省は2月9日、スウェーデンのマリア・マルメル・ステネルガルド外相が2月10日にエスポーを訪問し、フィンランドのエリナ・ヴァルトネン外相と共に年次のHanalys外交フォーラムに参加すると発表した。ロシアのウクライナ侵攻が議題の中心となる一方で、関係者によると、越境労働者の移動、共同領事サービス、シェンゲン圏の国境管理が二国間協議で重要なテーマとなる見込みだ。

フィンランドとスウェーデンは1954年に両国間の定期的なパスポート検査を廃止しており、ヘルシンキとストックホルム間のビジネス渡航は北欧内でも最も活発な路線の一つで、1日に12便の航空便と複数のフェリーが運航されている。両国はデジタルIDインフラの近代化を進めており、将来的に北欧市民の物理的なパスポートに代わる相互運用可能なモバイルIDウォレットの試験導入を約束している。

スウェーデン外相、フィンランドのHanalysフォーラムを訪問 移動性協力が議題に


両外相は、ヘルシンキ・ヴァンター空港とストックホルム・アーランダ空港での頻繁なビジネス渡航者向けの共同ファストトラックレーンの進捗状況を確認する見込みだ。このプロジェクトは昨年開始され、相互に信頼された渡航者プログラムを認め合い、保安検査時間を5分未満に短縮することを目指している。パイロット運用はEUの承認を条件に2026年末に予定されている。

さらに、領事協力の強化も議題に上る。現在、フィンランドはアフリカ7か国でスウェーデンを代表し、スウェーデンはラテンアメリカの一部地域でフィンランド人向けの緊急渡航書類を発行している。関係者はこの協力体制を東南アジアにも拡大し、二次市場での企業の人材移動を円滑にする可能性があると見ている。

今回の訪問は主に外交的なものであるが、その成果は地域のビジネス渡航の効率化や、今後のEUにおける入出国管理システム(Entry/Exit System)や欧州渡航情報認証システム(ETIAS)に関する交渉での北欧の影響力強化につながる可能性がある。両国で事業を展開するモビリティマネージャーは、空港の手続きやID要件の実務的な変更に関する発表に注目すべきだ。
出典: Ministry for Foreign Affairs of Finland

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