最新ニュース
ドイツ、難民申請者の就労を申請後わずか3か月で許可へ
内務大臣アレクサンダー・ドブリント氏は、難民申請者がドイツ到着後わずか3か月で就労を許可されると発表しました。これまでは9か月間の制限がありました。この措置は労働力不足の緩和と福祉費用の削減を目的としていますが、一方で語学講座の予算削減や低賃金労働の規制不足を懸念する声も上がっています。
ドイツ、世界中で完全デジタル化された熟練労働者ビザ申請ポータルを開始
ドイツ外務省は、新たな熟練労働者ビザのデジタルポータルが全ての大使館および地方移民局で稼働していることを確認しました。オンラインでの一括申請、QRコード付き電子ビザ、雇用主向けダッシュボードの導入により、処理時間が3分の1に短縮され、ドイツ企業は世界的な人材獲得競争で優位に立つことが可能となりました。
ヴェルディ、2月27日~28日に全国の地方交通機関で48時間ストライキを実施へ
2026年2月22日、公共部門労働組合のヴェルディは、2月27日から28日にかけてドイツ全土の地域交通ネットワークで48時間のストライキを実施すると発表しました。最大150人のバス、トラム、地下鉄の運転手が運行を停止し、労働時間と賃金に関する合意が得られなければ、通勤者やビジネス利用者に大きな混乱が生じる見込みです。
ベルリン、ベルギー国境での検問を延長 シェンゲン協定に緊張高まる
ドイツはベルギー国境でのパスポート検査を少なくとも2026年9月まで継続することを決定しました。この措置は2024年から通勤や貨物輸送に影響を及ぼしており、シェンゲン協定の原則に緊張をもたらしています。国境地域の企業は物流や人員配置の見直しを余儀なくされています。
5年間の調査で判明、ドイツへの熟練労働者の移民が倍増
連邦雇用庁の調査によると、2025年にドイツは12万8,000人の技能を持つ第三国出身者を受け入れ、2020年の技能移民法施行時の2倍に達しました。現在、この制度では職業訓練を受けた労働者が大学卒業者を上回っていますが、資格認定の遅れや地方自治体のデジタル化不足が課題となっています。