最新ニュース
カンタス航空、シドニー-パース路線で国内最後のA380を引退へ
カンタス航空は、2026年10月26日をもってシドニー-パース線から残るエアバスA380を撤退させ、代わりに小型の787-9型機とA330-200型機を導入します。この変更により、企業利用者が多い路線のプレミアムクラス座席数が減少し、ドリームライナーは長距離路線の拡大に充てられます。旅行手配担当者は、ビジネスクラスの座席確保競争が激化することを見越し、他の航空会社の選択肢も検討する必要があります。
政府、移民向け労働市場の現状を発表
2024年4月30日に発表されたJobs and Skills Australiaの新報告書は、移民の労働市場の状況をまとめています。人口増加の鈍化を予測し、州ごとのスキル不足を指摘するとともに、移民の失業における男女格差の継続を明らかにしています。この調査結果は、今後の技能職リストの改定に活用され、海外からの人材採用を計画する企業にとって貴重なベンチマークデータとなるでしょう。
新たな給与基準規則が雇用主支援のビザに影響
2025年3月25日より、スポンサーはTSSおよびENSの指名における年間市場給与率の算出に際し、内部基準ではなく外部の労働市場データを使用することが義務付けられます。この厳格な証拠基準の導入により、給与提示額が引き上げられ、2026-27年度の人材移動予算の管理が一層難しくなる可能性があります。
ノーザンテリトリー観光計画、技能不足解消のためビザの柔軟化を要請
新たに発表されたノーザンテリトリーの観光計画は、キャンベラに対し、ワーキングホリデーの権利延長や地域スポンサーシップの緩和など、ビザ規制の見直しを求めています。これは、遠隔地のホスピタリティやツアー運営における慢性的な人手不足を解消するためです。企業は、新たなインセンティブの導入と厳格なコンプライアンスチェックの両方に備える必要があります。