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難民申請の控訴期限、EU協定に伴いCNDAが審理日程を再編成し10日に短縮

6月 13, 2026
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難民申請の控訴期限、EU協定に伴いCNDAが審理日程を再編成し10日に短縮
フランスの専門的な庇護裁判所である国立庇護権裁判所(CNDA)は、6月12日にEU移民・庇護パクトに基づく同裁判所の運用方法を詳述した実務通知を発表しました。最大の変更点は、控訴期間の短縮です。新たな国境手続き、加速手続き、または不受理理由でOFPRA(フランス庇護庁)に却下された申請者は、これまでの15日間から10暦日に短縮された期間内にCNDAへ控訴を提出しなければなりません。パクトの厳格な12週間の全体スケジュールを守るため、CNDAは新国境手続きに関する控訴の大半を単独裁判官で審理します。

また、法的支援申請を兼ねたスマートPDFフォームを2種類作成し、別途の申請手続きを不要にしました。申立書はCNDém@t電子ポータルを通じて提出するか、モントルイユの窓口に直接持参可能です。イル=ド=フランス外の申請者は、リヨン、ボルドー、ナンシーに新設・拡充された地方支部に振り分けられ、審理は申請者の居住地に近い場所で行われます。

難民申請の控訴期限、EU協定に伴いCNDAが審理日程を再編成し10日に短縮


企業の移民アドバイザーは、労働許可を待つ間に保護申請をした従業員の家族に対する否定的決定がより迅速に争えるようになったことに注意が必要です。ただし、10日間の期限を過ぎると、その後の強制送還停止申請は認められません。CNDAは、OFPRAの決定が「提供された日」から期限が始まるため、郵送遅延を考慮するよう弁護士に警告しています。

裁判所は35名の追加報告官を採用し、短縮スケジュールを維持するために2つの審理室を遠隔通訳用に転用しました。危機地域からのスタッフ移転に伴う人道的申請を支援する雇用主は、書類の迅速な処理と通訳の早期手配を見込んで予算を組む必要があります。

新しい期限は厳しいものの、CNDAは自動的な法的支援の適用により弁護人へのアクセスが速まり、初期の主張の質が向上して後の延期が減ると強調しています。弁護士会からの初期の反応では、移民関連の実務が7日以内に完全な書類を提出するために業務フローを再編成していることが示されています。
出典: Cour nationale du droit d’asile

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