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フランス、EU新規則施行に伴いセルベールで警察増強—仏西国境での取り締まり強化へ

6月 13, 2026
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フランス、EU新規則施行に伴いセルベールで警察増強—仏西国境での取り締まり強化へ
フランスの放送局TF1は6月12日正午、ピレネー=オリアンタル県セルベールとカタルーニャのポルトブ間の鉄道・道路の国境検問所からの生中継映像を伝えた。普段は静かなこの地点に、バイオメトリックパスポートの確認やシェンゲン情報システムによるナンバープレート照合を行う憲兵や国境警察官が目立って増員されている様子が映し出された。関係者によると、この強化はEUのスクリーニング規則に基づくもので、加盟国は不正入国者全員に対し健康と安全の入国審査を義務付けられているという。EU市民は引き続き自由に移動できるが、バルセロナ発のバスで到着した第三国籍の旅行者は指紋採取を受けた後に再乗車している。マドリード-マルセイユ間のAVE鉄道利用者には、プラットフォームにスキャナーが設置されるため最大20分の遅延が生じる可能性があると警告が出された。地元の商店主は、追加の検査が短期的には日帰りの国境越え商取引に悪影響を及ぼすと懸念を示す。ポルトブの免税店を経営するセルジュ・モラン氏は「お客様の半数はペルピニャンからタバコを買いに来るが、待ち時間が40分を超えると来店を諦めるだろう」と話す。一方、観光局は夏の交通の大半はEUの観光客であり、彼らの手続きは最小限にとどまるため懸念は過剰だと強調している。バルセロナのテクノロジークラスターとフランスのモンペリエやトゥールーズの拠点間を車で移動するビジネス客には、少なくとも30分の余裕を持つよう移動チームが助言すべきだ。ラ・ジョンケラ/セルベール経由でジャストインタイム配送を行う物流業者も、カタルーニャ交通当局が公開する待機時間のダッシュボードを注視する必要がある。ジェローム・ボネ県知事は「バイオメトリック登録の初期の急増が落ち着けば、スタッフ配置を見直す」と述べ、強化は一時的な措置であることを示した。それでもTF1の報道は、この協定の影響がまず何よりも夏の観光客で混雑する国境検問所で最も強く感じられていることを浮き彫りにしている。
出典: TF1 Info

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