
6月27日、アルバータ州政府は6月5日から15日にかけて実施された7回のアルバータ・アドバンテージ移民プログラム(AAIP)抽選の結果を発表しました。オポチュニティ・ストリーム、農村再生ストリーム、2つの医療専用経路、さらに農業・製造業に特化したエクスプレス・エントリー優先抽選を合わせて、合計743件の州指名申請招待が発行されました。うち大半の462件は、総合ランキングシステム(CRS)スコアが50点と連邦政府の通常基準を大きく下回るアルバータ・オポチュニティ・ストリームの候補者に割り当てられ、主要都市以外の慢性的な労働力不足解消に向けた州の取り組みが浮き彫りとなりました。医療分野は引き続き配分の中心で、エクスプレス・エントリーおよび非エクスプレス・エントリーのサブストリーム合わせて165件の招待がありました。一方、農業と製造業は合わせて93件を占めています。6月中旬時点で、アルバータ州は2026年の連邦指名枠6,403件のうち2,869件を消化しており、後半には3,500件以上の枠が残っています。優先分野の雇用主には、職務提供承認の申請を迅速に行うよう促しており、さらなる職種特化型抽選の実施が間近であることを示唆しています。移動管理者にとってのメッセージは明確で、州ルートは特に看護師、産業用食肉処理者、機械オペレーター、農場監督者など、CRSスコアが控えめな労働者にとって永住権取得の最速ルートであるということです。企業は労働市場影響評価(LMIA)書類や語学試験の有効期限を最新の状態に保ち、候補者が州の30日間の招待受諾期限内に対応できるよう準備を整えるべきです。すでに州指名を受けている候補者は600点のCRS加点を得られ、プロフィール更新後には連邦からの招待がほぼ確実となり、永住権取得までの期間が最短6か月に短縮されます。
出典: CIC News