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インド・ニュージーランドFTA、才能の移動円滑化とスキルの相互認証を約束

7月 13, 2026
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インド・ニュージーランドFTA、才能の移動円滑化とスキルの相互認証を約束
7月12日にオークランドで開催されたビジネスサミットで、インドのナレンドラ・モディ首相とニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相は、新たなインド・ニュージーランド自由貿易協定(FTA)を「次世代の協定」と称賛しました。この協定は関税削減を超えた内容で、特に「自然人の移動(MoNP)」に関する章が注目されています。ITコンサルティング、アニメーション、アグリテック、映画制作などの専門サービス向けに、短期ビジネス訪問者の枠や迅速な就労許可の道筋が設けられました。

インド側からは、年間3,000件の「インド・ビジネス・モビリティ」ビザが発給され、最長90日間の滞在が可能です。これにより、経営者は投資の検討、契約交渉、取締役会への出席が労働市場テストなしで行えます。一方、ニュージーランドの教育、乳製品技術、グリーン水素分野の専門家も同様の枠を利用してインドに渡航可能です。

両国は、エンジニアリング、会計、建築の専門資格を18か月以内に相互承認することで、高額な再認証の負担を軽減することにも合意しました。企業にとって最も実感しやすい成果は、船員向けの訓練・認証・当直基準(STCW)証明書の相互承認です。これは、インドの25万人規模の商船隊とニュージーランドの沿岸航行の復活にとって重要な意味を持ちます。

インド・ニュージーランドFTA、才能の移動円滑化とスキルの相互認証を約束


また、移民当局はリアルタイムの処理時間の公表や、就労ビザ申請の却下に対する電子上訴制度の創設も約束しました。ただし、FTAは主権を持つビザ法を上書きするものではなく、すべての入国者は既存の安全・健康基準で審査され、枠数も全体の移民数に比べて控えめであると関係者は強調しています。

それでも、専門家はこの協定がインドの今後のFTAにおいても人材移動の章を組み込む意欲を示すものと見ており、英国やEUとの貿易協定でも、貿易をグローバルな人材配置の戦略的手段に変える可能性があると指摘しています。

このFTAは両国議会の審査を経て、2026年7月15日に発効予定です。トランスタスマン地域でのプロジェクトを計画する企業は、新たなビザカテゴリーに適合する役割を洗い出し、派遣コストの見直しを進める必要があります。
出典: The Financial Express

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