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EU司法・内務大臣、ダブリンで会合 ビザの安全対策を議題に

7月 18, 2026
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EU司法・内務大臣、ダブリンで会合 ビザの安全対策を議題に
ダブリンは7月16日から17日にかけて、アイルランドが議長国を務める欧州連合理事会の一環として、EUの司法・内務大臣会合を開催しました。移民、庇護、警察協力が2日間の非公式会合の中心テーマとなる中、1回の作業セッションは「内部治安を支えるビザ政策」に焦点を当て、移動性と国境管理の連携強化を浮き彫りにしました。シェンゲン圏外で独自のビザ規則を定めるアイルランドは、この場を利用して、短期ビジネス渡航者向けのデジタルビザ試験導入を紹介しました。関係者によると、オーストラリアのETAをモデルにしたこの制度は2027年第1四半期に開始予定で、航空会社の事前乗客情報(API)と連携します。複数の加盟国は、セキュリティ上の理由でビザが拒否された申請者がアイルランド経由で渡航先を変える「ビザショッピング」を防ぐため、リスク審査基準の統一に関心を示しました。大臣たちはまた、EUの入出国管理システム(EES)導入後の最初の100日間についても議論し、パリ・シャルル・ド・ゴール空港やマドリード・バラハス空港での生体認証エラーによる混雑のデータを共有しました。アイルランドはEESを採用しないものの、ダブリンとシャノンの自動ゲートをEUデジタルトラベルクレデンシャル対応にアップグレードし、シェンゲン圏乗客の乗り継ぎを迅速化すると改めて表明しました。企業の人材移動の観点からは、今回の会合はビザ政策の欧州統合の進展を示しています。EU内での人員異動を行う企業は、加盟国が今年後半に最終決定する「プルムII」警察データ規則により、不法滞在や犯罪情報の共有が強化されることを見込めます。旅行者は、航空会社が新たなEUキャリア制裁指令に対応し、不適切な書類の乗客輸送に対する罰金が引き上げられるため、搭乗時の書類チェックが厳格化することに備える必要があります。アイルランドの航空会社は、2027年初頭からオンラインチェックイン時に「渡航許可」確認を開始すると述べています。
出典: Irish EU Presidency – Council of the EU

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