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カナダ、香港への渡航情報を更新 「高い警戒レベル」を維持しつつ入国ルールを明確化

7月 23, 2026
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カナダ、香港への渡航情報を更新 「高い警戒レベル」を維持しつつ入国ルールを明確化
カナダ外務省は7月22日、香港に関する渡航情報を更新し、全体のリスクレベルを「高度な注意を払う」に据え置きつつ、ビザ、電子機器検査、デモ規制に関する重要な注意点を追加しました。今回のアドバイザリーでは、カナダ人はビジネスや観光目的で最大90日間、ビザなしで香港に入国できるものの、中国本土へ乗り継ぐ場合は事前に中国ビザの取得が必須であることを改めて強調しています。

また、深圳との陸路国境での電子機器検査が拡大されていることを指摘し、香港の国家安全法に抵触するとみなされる内容がスマートフォンやノートパソコンにないか、係官が検査する可能性があると警告しています。移動や転勤を担当するチームに向けては、まず、特に間もなく開設予定の皇崗(ホァンガン)共同検査所を通過する際には、係官からその場でパスワードの提示を求められることがあるため、余裕を持ったスケジュールを組むよう助言しています。次に、香港での会議を主催する企業は、訪問スタッフに対して現地のデモ規制について十分に説明し、無許可のデモに参加したり撮影したりすると逮捕される可能性があることを周知する必要があります。

カナダ、香港への渡航情報を更新 「高い警戒レベル」を維持しつつ入国ルールを明確化


特筆すべきは、オタワがジェンダー識別子「X」パスポートに関する新たな注意書きを加え、ノンバイナリーの旅行者に対して、航空会社や香港入国管理局がこれを受け入れるか事前に確認するよう促している点です。香港はこれらのパスポートを受け入れていますが、一部の航空会社の予約システムが対応しておらず、搭乗手続きで遅延が生じる可能性があります。

このアドバイザリーは夏の旅行ピークシーズンに発表されており、2025年と比べて約20%多くのカナダ人パスポート保持者が香港国際空港を経由すると見込まれています。渡航リスク管理会社は、企業に対し、従業員にこの情報を周知し、電子機器の押収やデータ損失を明確に補償する企業向け旅行保険の加入を推奨しています。
出典: Government of Canada – Travel.gc.ca

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