カンタス航空、コスト圧力で国内便を大幅削減も、ロンドン・パリ路線は増便へ
燃料価格の高騰でカンタス航空が路線削減、一方マレーシア航空はブリスベン便を増便
「渡航禁止」:オーストラリア、イスラエルへの渡航警告を更新 治安情勢は依然不安定
最新ニュース
労働界とスポーツ界が連合政権の「オーストラリアの価値観」移民改革を批判
連合政権は、すべてのビザにオーストラリアの価値観を確認する強制的なテストを導入し、ソーシャルメディアの審査を強化、さらに「安全な国」と指定された国からの亡命申請を拒否することを約束しました。労働党や人権擁護団体、クリケット選手のウスマン・カワジャ氏は、この措置がイスラム教徒に対する差別を助長し、移民審査を政治化すると批判しています。まだ法制化されていませんが、この提案は将来的に雇用主や派遣者に新たな遵守義務を課す可能性を示しています。
115万人の入国が予算案前の移民論争に火をつける
ABSのデータによると、2026年2月までの1年間で、永住者および長期滞在者の到着数が過去最高の115万4,000人に達し、移民上限を巡る政治的対立が激化しています。この急増は住宅不足を一層深刻化させ、5月の予算案でビザ発給枠の厳格化を招く可能性があり、企業の移転コストや手続きリスクが増大する懸念が高まっています。
マレーシア航空、カンタス航空がクイーンズランド州の2路線を運休する中、ブリスベンへの毎日運航を開始
マレーシア航空は10月下旬からクアラルンプール-ブリスベン間の便を毎日運航に増便し、年間約10万席を追加すると発表しました。これにより、A330neoの運航も拡大されます。この拡大は、燃料費の高騰を受けてカンタス航空がクイーンズランド州内の2路線を廃止するのと同時期であり、企業旅行者にとって新たな接続オプションと運賃競争の激化をもたらす見込みです。
カンタス、燃料価格高騰で運賃値上げと座席数削減を示唆
カンタス航空は燃料費が8億豪ドル増加すると見込み、運賃の値上げと選択的な国内路線の削減で対応する方針です。まずはクイーンズランド州の2路線から実施されます。企業の出張費やFIFO(現地勤務者の往復)予算は7~10%増加する見込みで、購買担当者は契約の見直しや他の航空会社の検討を迫られています。