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キプロス観光局長、3月の衝撃を乗り越え「観光業は安定軌道に復帰」と発表

6月 19, 2026
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キプロス観光局長、3月の衝撃を乗り越え「観光業は安定軌道に復帰」と発表
キプロス観光副大臣コスタス・クーミスは、2026年6月18日の記者会見で、春の混乱を乗り越え、同島の観光経済が「安定した軌道に戻りつつある」と発表しました。クーミス氏によると、2026年5月の訪問者数は45万5,000人で、2025年5月比で4.9%減少したものの、2024年同月比では8%以上の増加となりました。しかし、2026年の最初の5か月間は依然として2025年比で13%減少しており、3月に発生した一連のドローン事件による緊急航空空域制限とキャンセルの波が「数十年で最も厳しい月」となったと副大臣は述べています。

キプロス観光局長、3月の衝撃を乗り越え「観光業は安定軌道に復帰」と発表


失われた需要を取り戻すため、副大臣室は27の主要市場で90日間にわたる積極的なデジタルマーケティングキャンペーンを展開し、多数の外国人ジャーナリストやインフルエンサーを招待、主要航空会社と臨時のスケジュール延長交渉を行い、座席供給の確保に努めました。クーミス氏は、キプロスの安全性と信頼性という長年築き上げた評価を守ることが、年後半の会議誘致や団体インセンティブ旅行獲得のための最重要課題だと強調しました。

今後は、航空会社向けのインセンティブ制度を見直し、ラルナカ空港とパフォス空港でのスロット承認を迅速化することで、競合する地中海のハブ空港への流出を防ぐ方針です。また、島のコロナ時代の色分け入国プロトコルをモデルにした緊急対応計画も策定中で、「将来の地政学的な緊張が発生しても観光業が麻痺しないよう備える」としています。企業のモビリティマネージャーに向けたメッセージは明確で、キプロスはMICE(会議・報奨旅行・国際会議・展示会)や短期出張に引き続き開かれており、外部からのショックが再び起きた場合でも政府が路線の安定を支援する準備があるということです。
出典: FastForward Cyprus

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