
独立トラッカー「IrelandStatus」が、企業・貿易・雇用省(DETE)のダッシュボードをスクレイピングした結果、本日06:00 UTC時点で、2026年5月15日以降に提出された新規一般雇用許可申請は依然として担当官への割り当て待ちであることを確認しました。重要技能許可はやや処理が早く、現在は6月11日受理分を処理中ですが、更新申請は3月受理分で停滞しています。DETEの基礎データは6月25日に最終更新されましたが、本日の自動チェックでは4月以降続いていた改善傾向が止まり、週ごとの進展が見られませんでした。雇用主にとっては、標準許可の処理期間が9~10週間、更新や異議申し立ては最大3か月に及び、現在は2025年12月受理分を処理中という状況です。移民アドバイザーによると、この遅延は地域の移民サービス提供(ISD)オフィスにも波及しており、Stamp 1 G(新卒者向け)の予約枠は8月中旬まで満席となっています。そのため、7月入社予定の企業は、雇用許可証とIRPカードが届くまでの間、Stamp 0の訪問者許可とリモートワークを組み合わせる対応を余儀なくされており、90日を超えると税務上の居住リスクが伴います。DETEは今週後半に四半期業績報告を発表する見込みで、関係筋によれば、財務省から25名の追加処理スタッフの承認を得ているものの、採用は9月から開始される予定です。現状では、モビリティマネージャーはアイルランドでの勤務開始日を少なくとも3か月先に見込むとともに、給与基準が緩和される社内転勤ルートの活用を検討すべきです。また、10月にアイルランドのEU議長国期間中にベータ版が公開予定の新オンライン許可ポータルにも注目が集まっており、DETEは手作業による書類確認を廃止することで、審査期間を2週間短縮するとしています。