
ナショナルプレスクラブでのスピーチ後の質疑応答で最も注目されたのは、オーストラリアの移民規制強化が2022年のオーストラリア・インド経済協力貿易協定(ECTA)に違反するかどうかという点でした。トニー・バーク氏は9月17日に、STEM分野の修士・博士号取得者向けの一時卒業生ビザ(サブクラス485)の滞在期間延長—最大6年—が「依然として検討中」であることを明らかにしました。この説明は、扶養家族ビザの上限設定や厳格なコース進行ルールが、インド人学生に付与されるECTAのポストスタディワーク権利を損なうのではないかというインドメディアの懸念を受けたものです。バーク氏は「すべての自由貿易協定の義務は遵守されている」と強調し、昨年の485ビザ発給の40%がインド国籍者であったことを指摘しました。教育代理店はこの保証を歓迎する一方で、ビザ料金の引き上げ、扶養家族の禁止、学業から永住権への移行の厳格化がインド人学生の入学数減少につながる可能性を懸念しています。大学側は、今年後半に立法案が完成次第、ECTAの恩恵と新たな移民戦略を統合したガイダンスの公表を政府に求めています。インド人卒業生に依存する技術・医療分野の雇用主は、STEM分野の優先処理が維持されるかどうかを確認するため、間もなく改正される予定の大臣指示95号(卒業生ビザ優先)を注視すべきです。卒業生が予想より早く雇用主スポンサー制度に移行する場合、スポンサー企業は指名費用の増加に備える必要があるかもしれません。
出典: The Indian Sun