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メローニ首相、アルバニア沖の移民処理センター設置を強行へ

11月 14, 2025
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メローニ首相、アルバニア沖の移民処理センター設置を強行へ
イタリアのジョルジャ・メローニ首相は11月13日にローマで行われた二国間首脳会談で、司法上の課題が続く中でもアルバニア領内に移民処理センターを設置する意向を「断固として」示した。アルバニアのエディ・ラマ首相と並んで立ったメローニ氏は、2026年に発効予定のEUの新たな移民・庇護パクトに伴い、海上での到着者をEU外に移送することが「移民のパラダイムを変える」と主張した。

2023年に締結されたイタリア・アルバニア間の協定では、シェンジンとジャデルに最大3,000人を収容可能な受け入れ拠点を設置し、庇護申請の審査を行う計画だ。これまでイタリアの裁判所は手続きの適正さを理由に試験的な拘留を阻止しており、EU司法裁判所も域外での処理がEUの基本的人権法に準拠する必要があると警告している。批判派はこれらのセンターが公的資金の無駄遣いで責任の外部委託だと指摘するが、メローニ氏は密航業者の抑止と根拠のない申請者の迅速な送還を実現すると強調している。

メローニ首相、アルバニア沖の移民処理センター設置を強行へ


企業の人材移動プログラムにとっては、イタリアが不法な海上到着者に対して厳格な姿勢を維持し、2026~2028年の「デクレト・フルッシ」枠組みなど合法的な労働移民チャネルのための行政能力を確保しようとしていることが明確な政治的メッセージとなっている。しかし、NGOは法的な障害が実施を数か月遅らせる可能性があり、2026年のローマのユビリー(聖年)に訪れる約3,000万人の巡礼者を迎える際の国境管理資源に不確実性が生じると警告している。

EU統合を目指すアルバニアはこの協定を地域連帯の象徴として位置づけているが、ティラナの野党はラマ首相が「ヨーロッパの待合室」に国を変えていると非難している。憲法裁判所への提訴が進行中で、交渉の再開もあり得る状況だ。

季節労働者に依存する企業は今後の動向を注視すべきだ。もしオフショアセンターが沿岸警備隊や庇護事務所の人員を吸収すれば、イタリア大使館での就労許可の処理時間が短期的に延びる可能性がある一方で、政府は国境管理の強化をアピールし続けるだろう。
出典: Reuters; Al Jazeera

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