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オーストラリアへの留学生ビザ申請が32%減少 – ICEFモニター報告

4月 24, 2026
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オーストラリアへの留学生ビザ申請が32%減少 – ICEFモニター報告
オーストラリアの誇る国際教育パイプラインが勢いを失い、新規学生ビザ申請がわずか2年で約3割も激減しています。市場分析会社ICEFモニターが引用し、Punch Newspapersが本日報じたデータによると、2023年から2025年にかけてオフショアのサブクラス500申請数が32%減少しました。分析者は、世界最高水準の学生ビザ料金(現在2,000豪ドル)、厳格化された財政証明要件、インド、ネパール、バングラデシュからの申請者に対する拒否率の上昇という悪条件の組み合わせを原因と指摘しています。

この規制強化は、ポストスタディの就労権利の縮小や卒業生に対する年齢制限の厳格化を含む移民改革と同時期に行われ、従来の「学び・働き・定住」という道筋を揺るがしています。中国からの需要減に直面している大学は、収益面で大きなリスクにさらされています。英語コース(ELICOS)や職業訓練機関も、パンデミック前の水準を大きく下回る入学者数で、数千人規模の非常勤教員や宿泊業の雇用が危機に瀕しています。

オーストラリアへの留学生ビザ申請が32%減少 – ICEFモニター報告


ホバート、トゥーンバ、ダーウィンなどの地方都市は、高齢化する地域人口を支えるために国際学生に依存しており、賃貸市場やパートタイム労働力の供給に波及効果が出る可能性があります。教育関連団体は、カンベラ政府に対し、制度の厳格化と競争力のバランスを求めており、分割払いのビザ料金導入や地域でのポストスタディ奨励策の復活を提案しています。

一方で、海外からの駐在員家族の移動を管理する担当者は、国際学校の選択肢減少や授業料の値上げに備える必要があります。教育機関は収入減を補うために苦慮しているためです。教育輸出業者にとって、この数字は厳しい警告です。コストや政策の逆風を克服する魅力的な価値提案がなければ、カナダや英国などの競合国にグローバル人材獲得競争で後れを取る恐れがあります。
出典: Punch Newspapers

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