最新ニュース
難民家族再会の停止で1万6千人の親族が足止め、難民評議会が警告
難民評議会によると、昨年9月に家族再会ビザの申請が停止されて以来、主に女性や子どもを中心に1万6,300人が英国での家族との再会を果たせていません。この遅延は、一部の難民を危険な不法入国に追い込み、難民の人材を受け入れる企業にも影響を及ぼしています。
EUの入出国管理システム、英国の学校休暇を前にドーバーでの大渋滞を再び警告
ITVニュースによると、EUの生体認証入出国システムがピークの休暇シーズンを迎える今週末、ドーバーをはじめとする英仏間の主要海峡で数時間に及ぶ長蛇の列が予想されています。英国とフランスは追加の人員と機材を投入していますが、旅行管理者は余裕を持って2時間以上の余分な時間を見込み、代替ルートの検討を推奨しています。ビジネス旅行者は会議の遅刻リスクが高まり、生鮮品を扱う企業は待機時間の長期化によるコスト増加に直面しています。
物議を醸す移民・庇護法案、重要な二回目の審議で議員たちの議論に臨む
7月13日、議会で政府の看板政策である移民・庇護法案の審議が始まりました。この法案は、不法入国者の強制送還を迅速化し、協力しない国に対して「ビザ制限」を課し、デジタル移民ステータスを正式に導入することを目指しています。企業はコンプライアンスの簡素化を歓迎する一方で、NGOは今後の法的課題を懸念しています。
内務省、ビザ必要国リストを更新-72か国の国籍者が英国入国許可を取得必須に
英国内務省は、入国またはトランジットの際にビザ取得が必要なパスポート保有者のリストを拡大し、対象国籍は合計72か国となりました。航空会社は8月1日からこの新ルールを厳格に適用するため、企業の出張や短期派遣におけるコンプライアンスの重要性が一層高まります。
eVisaのプライバシー問題が拡大、活動家らがICOの監視に関する議会調査を要求
キャンペーングループは、英国の新しい完全デジタルeビザに関するデータ保護の苦情処理について、情報コミッショナー事務局(ICO)の対応を議員に調査するよう要請しました。システムの停止やアクセシビリティの欠陥が指摘されています。この調査は、2027年に義務化されるオンラインの就労権確認に先立ち、雇用主に大きな影響を及ぼす可能性があります。
英国、新国家安全法でイラン革命防衛隊(IRGC)支援を禁止-ビザ制限も実施へ
英国は新たな国家安全保障権限を活用し、イランの革命防衛隊(IRGC)への支援を犯罪化しました。これにより、同組織に関連するビザの即時拒否や取り消しが可能となります。両国間の緊張が高まる中、雇用主はイランの取引先や渡航者に対するデューデリジェンスを一層強化する必要があります。
ブリティッシュ・エアウェイズ、中東のフライト混乱続く中、ドーハとリヤド路線の再開を延期
ロイターの業界メモによると、ブリティッシュ・エアウェイズはドーハへの運航を8月1日まで、リヤドへの運航を8月8日まで再開しない見込みで、中東全域のサービスは10月下旬まで停止されるとのことです。座席数の減少により、英国のビジネス旅行者向けのプレミアム席の供給が厳しくなり、地域内の旅行費用や保険料の上昇が懸念されます。
猛暑で英国全土に交通混乱と健康警報発令
記録的な7月の猛暑により、英国の鉄道事業者は運行本数の削減や速度制限の導入、補償制度の発動を余儀なくされています。一方、ユーロスターはロンドンと大陸間の旅程変更を手数料無料で提供しています。保健機関はイングランドとウェールズの広範囲にわたり警戒レベルを引き上げ、猛暑が週明けまで続くと警告しています。この混乱は、英国国内でスタッフの移動を管理する企業にとって、スケジュール調整や安全配慮の面で大きな課題となっています。
ユーロスター、猛暑と国境手続きの混乱でチャンネル便に遅延 無料の乗り換え対応を実施
ユーロスターは、7月11日から13日までの期間に出発する列車のチケット変更手数料を無料で提供しています。これは、週末に発生した猛暑と混雑した入国審査場が原因で、多数の遅延や運休が相次いだためです。チャネル・トンネル内での速度制限と厳格な生体認証チェックの延長により、所要時間が長くなり、ビジネス利用者の乗り継ぎに影響が出る恐れがあります。