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英国ビザ・移民局(UKVI)、旅行者に航空会社への移民ステータス証明を義務付ける新ガイダンスを発表

7月 24, 2026
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英国ビザ・移民局(UKVI)、旅行者に航空会社への移民ステータス証明を義務付ける新ガイダンスを発表
英国内務省のUKビザ・移民局(UKVI)は、すべてのビザ保持者、電子ビザ(eVisa)保持者、および電子渡航認証(ETA)訪問者に対し、英国への渡航前に航空会社が自身の渡航資格を確認できるようにするよう新たな指針を発表しました。2026年7月23日に公開されたこの通知では、航空会社やフェリー、鉄道事業者が政府の「渡航許可」システムに基づく自動チェックを実施しており、予約情報とUKVIアカウントやETAデータベースの情報が一致しない場合、搭乗を拒否される可能性があると説明しています。

指針は利用者に対し、デジタルeVisa保持者はUKVIアカウントにログインし、新しいパスポート情報を更新、航空会社のシステムが自動で記録を照合できない場合は共有コードを生成するよう促しています。物理的な書類(例えば、2026年7月1日以前に発行された古いビネットやクラウン・デペンデンシーのビザ)を持つ場合は、有効なパスポートとともにチェックイン時に提示する必要があります。また、二重国籍者には可能な限り英国またはアイルランドのパスポートで渡航するよう呼びかけ、緊急時に航空会社が認める代替証明書もリストアップしています。

英国ビザ・移民局(UKVI)、旅行者に航空会社への移民ステータス証明を義務付ける新ガイダンスを発表


航空会社に対しては、適切な書類を持つ乗客のみを搭乗させる責任があり、疑問があれば政府のキャリアサポートハブに連絡するよう厳しく求めています。2月には不適切な書類の乗客を搭乗させた場合の罰金が倍増しており、多くの航空会社が書類照合ルールを強化しています。今回の指針はこうした運用を正式化し、利用者にデジタル記録の管理を徹底させる狙いがあります。

ビジネスモビリティの観点からは、パスポート更新後に切り替えが必要なリモート勤務者、BRPからeVisaにステータスが変わった卒業生、IDカードが変更されたEU定住者などがリアルタイムでUKVIアカウントを更新しなければ、フライトの欠航やプロジェクトの遅延、高額な直前予約のリスクが生じます。企業には、出張前チェックリストに「UKVIアカウント監査」を組み込み、空港での共有コード生成方法をスタッフに周知することが強く推奨されています。

長期的には、この指針は政府の完全デジタル国境実現への取り組みを後押しします。物理的書類の廃止と11月からのETAの全面適用により、デジタルステータスが搭乗可否を左右する時代が到来します。まだステータス確認のワークフローを旅行承認プロセスに組み込んでいない企業は、入国審査ではなく予約段階で国境管理が始まる現実に直面することになるでしょう。
出典: GOV.UK – UK Visas & Immigration

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