
サスカチュワン州移民指名プログラム(SINP)の担当者は9月18日、9月15日午後1時30分に開始された食品サービス職の申請枠175席が数時間で全て埋まったことを確認しました。この迅速な申請受付終了により、2026年の上限設定された分野の申請は締め切られました。SINPの規定では、トラック運転手、小売、宿泊、食品サービスといった需要の高い分野に対し、雇用主の需要とプログラムの公平性を保つために年間の定員が設定されています。雇用主は、候補者の就労許可証の残存期間が6か月以内である場合に限り、指定された期間内に雇用主ポジション評価(EPA)を提出できます。食品サービス分野の申請窓口が早期に閉じたことは、サスカチュワン州のホスピタリティ業界における労働力不足が依然として深刻であることを示しています。同州のホスピタリティ業界は3万7,000人以上を雇用し、カナダ統計局によると6.5%の欠員率を抱えています。申請に間に合わなかった雇用主は、2027年まで待つか、Hard-to-Fill Skills Pilotなどの上限なしのSINPプログラムに切り替える必要がありますが、これらは通常、より高い語学力や採用努力の証明が求められます。グローバルモビリティチームにとっては、EPA書類の事前準備と州のスケジュールの綿密な確認が重要であることを示す教訓となりました。既に有効な内定を持つ候補者は、就労許可証の有効期限が今後の申請スケジュールに合致しているか確認し、指名の機会を待つ間は一時的外国人労働者プログラムを通じた延長も検討すべきです。州当局は、トラック運転手と小売分野で未使用の申請枠(それぞれ59席と61席)が再配分されるかどうかについては明言していません。これらの業界の雇用主は、年末までに申請窓口が一時的に再開される可能性があるため、最新情報に注意を払う必要があります。