
クラウドソース型プラットフォームKolejkaNaGranicy.plのリアルタイムデータによると、2026年9月28日19時41分時点で、ポーランドのコロシチン–コズウォヴィチ貨物通関での待ち時間が過去最長の80時間15分に達しています。ベラルーシへの輸出貨物は、1時間25分と短いものの依然として大幅な遅延が発生しています。国境当局は、ベラルーシ登録のトラックに対する書類検査の強化と収穫期に伴う農産食品輸入の急増がボトルネックの原因と説明しています。さらに、先月の治安事件を受けてボブロニキの大型貨物車通行が一時的に閉鎖されたため、交通がコロシチンに集中し状況が悪化しています。ポズナンやヴロツワフの自動車工場向け物流業者は、ミンスクのサプライヤーからの重要部品が「ジャストインタイム」納品に間に合わないリスクを警告しています。複数の輸送業者はリトアニア経由の代替鉄道ルートを活用していますが、容量は限られ、運賃は1週間で40%上昇しました。ポーランドインフラ省は、ベラルーシ側と通関獣医の営業時間延長や認定経済事業者(AEO)向けの事前通関レーンの試行について交渉中と発表しました。それまでは、貨物運送業者に対しe-Cherhaシステムでの時間指定予約と、ドライバーへの食料・燃料の余分な携行を推奨しています。乗用車の待ち行列は比較的短いものの、ビジネス利用の車両はベラルーシ国境での書類確認に最低2時間の余裕を見込む必要があります。