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カナダ、一部移民に対する暫定連邦医療プログラムの自己負担金を導入へ

1月 31, 2026
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カナダ、一部移民に対する暫定連邦医療プログラムの自己負担金を導入へ
カナダの移民・難民・市民権省(IRCC)は、2026年5月1日より、暫定連邦健康プログラム(IFHP)の受益者が一部の補助的な医療サービスに対して少額の自己負担金を支払うことを正式に発表しました。この措置は2025年度予算で初めて示されており、IFHP利用者は処方薬ごとに一律4カナダドルを支払い、歯科・視力ケア、カウンセリング、補助器具などの費用の30%を負担することになります。基本的な医師診療や病院サービスは引き続き無料で提供され、居住州の保険制度には影響がありません。

IRCCによると、カナダが難民や人道的入国者、その他の脆弱な移民を多く受け入れる中で、IFHPの利用需要が急増しています。財政的な持続可能性を保ちつつ、必要な医療アクセスを守るために、わずかな自己負担を導入することが必要だとしています。2024~25年度のIFHP支出は1億4500万カナダドルを超え、5年前の3倍に達しています。

カナダ、一部移民に対する暫定連邦医療プログラムの自己負担金を導入へ


定住支援団体は費用抑制の原則には概ね賛同するものの、少額の自己負担でも低所得の新移民が予防医療を避ける原因となり、結果的に救急医療費の増加を招く恐れがあると警鐘を鳴らしています。また、カナダの経済的移動経路パイロット(EMPP)で難民を支援する雇用主も注視しており、従業員の初年度に補助的な医療給付を負担するケースが多いため影響が懸念されています。

移動管理担当者にとっての実務的な対応策としては、自己負担金の発生を見越した引越し予算の見直し、IRCCの新しいIFHPツールキットの配布、そして自己負担金を徴収する第三者管理者であるMedavie Blue Crossに登録されている医療提供者の確認が挙げられます。さらに、歯科や視力ケアの30%自己負担分を民間保険が補償するかどうかの確認も必要です。
出典: The Economic Times

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