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ニュルンベルクで開催のBIOFACH 2026、インドが「今年の国」に選出

2月 12, 2026
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ニュルンベルクで開催のBIOFACH 2026、インドが「今年の国」に選出
世界有数のオーガニック食品見本市「BIOFACH」が2月10日、ニュルンベルクで開幕し、インドが「今年の国」として表彰されました。ドイツ連邦食糧農業省が発表したこの栄誉は、認証オーガニック農産物の供給国として急成長するインドと、160万人にのぼる有機農家の拡大ネットワークを評価したものです。

インドのパビリオンは農産物加工食品輸出促進庁(APEDA)が主催し、300の出展者と国連の国際雑穀年に合わせた雑穀を使った料理ショーケースが展開されています。ドイツの輸入業者の関心も高く、2025年のドイツのオーガニック食品売上は160億ユーロを超え、南欧の天候不順による作物不作を受けて小売業者は供給網の多様化を進めています。

ニュルンベルクで開催のBIOFACH 2026、インドが「今年の国」に選出


4日間の見本市には135か国から3万5千人の業界関係者が訪れる見込みで、アジア各地のドイツ大使館ではビザ申請が急増。ムンバイとニューデリーの領事館では、貿易見本市用ビザの予約枠が公開後数時間で埋まる状況です。バイエルン州政府はニュルンベルク見本市会場に英語対応の警察官を増員し、入場バッジの確認やシェンゲン圏内の労働規制の遵守を徹底しています。

企業の出張担当者にとっては、今回の指定によりドイツの南北主要路線の航空券やホテルの需要が高まることが予想されます。鉄道会社ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)はフランクフルト空港とニュルンベルク間のICE列車を増便し、ニュルンベルク見本市会場は夜23時までシャトルバスの運行時間を延長し、夜遅くの交流イベントに対応しています。

短期的な渡航需要の増加にとどまらず、「今年の国」としてのインドの地位は、長期的なB2Bパートナーシップの促進につながり、アジアのオーガニックブランドがEU市場に進出するためのドイツのゲートウェイとしての役割を強化する可能性があります。移転や調達チームは今後の動向を注視すべきでしょう。
出典: Business Standard

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