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インド・英国自由貿易協定、5月開始予定 ビジネス渡航者向け短期ビザ手続きの円滑化を約束

4月 16, 2026
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インド・英国自由貿易協定、5月開始予定 ビジネス渡航者向け短期ビザ手続きの円滑化を約束
商務長官ラジェシュ・アグラワルは4月15日、長らく交渉されてきたインド・英国自由貿易協定(FTA)が「5月に発効する見込み」であることを明らかにしました。ウイスキーの関税やインド製品の99%に対する無税アクセスが注目されていますが、2800ページに及ぶ協定には、インドの経営者やITコンサルタント、社内転勤者の英国での活動を一変させる可能性のあるサービス・移動章も含まれています。貿易弁護士が確認した草案スケジュールによると、英国は「投資目的ビジネス訪問者」カテゴリーを新設し、現地で報酬を受け取らない場合は最大90日間の滞在が可能で、別途の就労許可は不要となります。ソフトウェア導入、エンジニアリング、金融コンサルティングなど11の特定分野のインドのサービス提供者は、労働市場テストの緩和措置のもと、最長12か月(1回更新可能)の「契約サービス提供者」ビザで従業員を派遣できるようになります。相互主義も機能しており、インドは英国起業家向けに既存のICAIプロフェッショナルビザに類似した「スタートアップ・ファストトラック」制度を試行することに合意しました。これにより、投資や雇用創出のマイルストーンに連動した24か月の滞在許可が付与され、英国のフィンテックやAIスタートアップがシンガポール以外の拠点としてバンガロールやハイデラバードを選びやすくなります。企業の人事移動チームは、対象となる任務の洗い出しや書類要件の確認を早急に始めるべきです。青年移動制度(上限あり)とは異なり、新カテゴリーは定員制がなく、資格証明と最低3年の職務経験が求められます。移民専門家は、協定の批准後すぐに派遣できるよう、デジタル書類の準備を今から進めることを推奨しています。輸出志向の中小企業にとって、FTAの移動規定は関税削減と同等に価値があるかもしれません。取締役会の迅速な訪問、機器設置の簡素化、プロジェクトマネージャーの4か月前通知なしの交代が可能になることで、コスト削減とインド・英国間のプロジェクトのスケジュール維持に寄与し、ポスト・ブレグジットの競争市場での優位性を高めるでしょう。
出典: The Week / PTI

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