
2026年7月7日、ニューブランズウィック州の高等教育・職業訓練・労働省は、プライベートキャリアカレッジ卒業生向けパイロットプログラムを2027年12月31日まで延長すると発表しました。2022年に開始されたこの州の移民プログラムは、特定の私立キャリアカレッジの卒業生を定着させる目的で今年終了予定でしたが、対象プログラムに既に在籍し、期限内に修了できなかった学生に限り延長されます。ただし、新規の申請受付は行われず、プログラム開始が2026年7月1日以降の学生は、熟練労働者プログラムやアトランティック移民プログラムなど他の移民ルートを検討する必要があります。雇用者にとっては、医療補助者、IT技術者、ホスピタリティ監督者など、私立カレッジ卒業生が不足する分野での労働力確保が継続できる重要な決定です。対象となる卒業生を雇用する企業は、パイロットプログラムの基準に合った雇用主特定労働許可証の取得と、州の指名申請書類の早期準備を確実に行う必要があります。今回の延長は、国際学生数を巡る全国的な議論の中で、ニューブランズウィック州が私立カレッジ経路に慎重な姿勢を示していることも示唆しています。移民アドバイザーは、より厳格な適格性審査に注意を払い、教育機関が州の承認を維持しているか確認することが求められます。今後ニューブランズウィックでの留学を計画する国際学生は、永住権取得の道が狭まることを踏まえ、卒業後の就労許可や熟練労働者プログラムなど代替プランを検討する必要があります。
出典: ImmigCanada