
フィンランド移民局(Migri)は、技術者によるシステムアップグレードのため、10月7日と8日の全国電話相談窓口および全ての対面サービス窓口を休止すると発表しました。サービスセンターには休止を知らせる掲示がされており、Migriのウェブサイトでは緊急の用件については「Enter Finland」電子サービスや安全なメールの利用を呼びかけています。MigriのITディレクターによると、この停止期間中に大規模なデータベース移行が行われ、2026年6月12日に施行される欧州共通庇護制度の新しいモジュールが統合される予定です。「機微な生体情報やケース管理データを、より大容量のプラットフォームへ移行します」と述べ、10月初旬は申請件数が例年少ないため、この時期を選んだと説明しました。出張者や雇用主は、停止期間中は居住許可カードの受け取りや生体認証登録ができないことに注意が必要です。専門職の迅速処理許可を申請する雇用主は、10月9日以降に「Enter Finland」へ書類をアップロードし、予約を取るよう案内されています。Migriは、休止日に予約があった申請者の期限は自動的に延長されると強調し、システム復旧後に新しい予約日時を知らせる自動メールが送信されるとしています。通常のサービスは10月9日(金)午前8時30分に再開予定ですが、週末にかけては背景の同期作業のため、ケース状況の更新に若干の遅れが生じる可能性があるとのことです。