
アルバータ・アドバンテージ移民プログラム(AAIP)は、2026年2月22日に、2月6日から19日にかけて実施された6回の抽選結果を発表しました。合計で、地方再生、加速技術、法執行、優先セクターの4つのカテゴリーから441名の候補者が指名申請の招待を受けました。注目は、エクスプレス・エントリー優先セクター経路で初めて実施された製造業特化の抽選で、NOC 94シリーズ(産業用溶接工、機械工、金属加工工)経験者32名が、CRSスコア50点台という低スコアで選ばれました。州当局は、このパイロットプログラムが2026年を通じて継続され、今夏エドモントン近郊で着工予定の40億米ドル規模のEVバッテリー部品工場を支援すると述べています。技術分野の雇用主も恩恵を受けており、加速技術経路ではCRSスコア59以上のソフトウェアエンジニア、データサイエンティスト、サイバーセキュリティアナリスト147名が招待され、BC州のテックパイロットやオンタリオ州のヒューマンキャピタル抽選と競合するアルバータの取り組みが続いています。一方、ハイレベルやテイバーなど地方都市から推薦された212名にも招待が出されており、多くの自治体が最低定住資金要件や推薦枠の上限設定など、地元の資格基準を厳格化しています。AAIPは2026年の指名証明書を5,791枚残しており、45,698件のEOI(関心表明)を管理しています。処理期間は80%の案件で3か月以内を維持していますが、4月1日から新しいデジタルポータルが導入され、未完の申請は返金なしで差し戻されるため注意が必要です。雇用主に向けたメッセージは明確で、職務内容をアルバータの優先職業リストに合わせ、特に小規模コミュニティでの定住支援を準備することが求められています。リクルーターは、改訂された抽選により、主要都市圏外でのニッチな人材採用が前例のない柔軟性を持って可能となり、給与が州の中央値を満たせば企業にとって大きなメリットになると話しています。
出典: CIC News