
オンタリオ州の移民指名プログラム(OINP)は、2026年4月1日に特定分野を対象とした抽選を実施し、4月4日に公表しました。この抽選では、雇用主からの求人がある鉱業および建設分野の759名の候補者が招待されました。最低エクスプレッション・オブ・インタレスト(EOI)スコアは、需要の高いスキル分野で34点、国際学生枠で85点でした。これは、北オンタリオの重要鉱物サプライチェーンに対する連邦および州の投資を反映し、鉱業分野の人材を対象とした州の初のPNP抽選です。対象となる職業分類(NOC)には、鉱山技師、地質技師、溶接工、重機整備士などが含まれ、多くの鉱山企業が国内での人材確保に苦戦している職種です。雇用主にとっては、カナダ国内で一時的な許可を持つ外国人労働者を迅速に指名できるため、競争の激しい労働市場での人材確保リスクを軽減できます。招待された候補者は、雇用主のポジション承認に14日、指名申請の提出に17日という短期間で対応が求められ、人事部門の迅速な対応が不可欠です。指名が成功した場合、後にエクスプレス・エントリーに参加すると600ポイントの追加総合ランキングシステム(CRS)ポイントが付与され、永住権招待がほぼ確実となります。移動管理者は、医療検査や警察証明書の準備を事前に従業員に指導し、直前の遅延を防ぐことが重要です。州は今四半期中にさらに職種別の抽選を計画していることを明らかにしており、ターゲットを絞った選考が2026年のオンタリオ州移民戦略の中心であり続けることを示しています。
出典: CIC News