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ブリュッセル航空、夏のピーク期に欧州内便を170便追加へ

4月 13, 2026
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ブリュッセル航空、夏のピーク期に欧州内便を170便追加へ
ブリュッセル発-ベルギーのフラッグキャリア、ブリュッセル航空は4月12日、7月から8月にかけて約170便の短・中距離便を追加運航し、学校の夏休み期間中に約6万人分の座席を増やすと発表した。フランス語のリリースを航空専門メディア「エア・ジャーナル」が報じたもので、3機の新型エアバスA320neoの導入と、中東路線からの機材再配置を活用した拡充策だ。需要の高いブリュッセル-リュブリャナ、ブリュッセル-ビルバオ間は週3便ずつ増便され、プラハとアリカンテには週2便の追加がある。レジャー人気のアテネ、ザダル、ファロ、バレンシアにはそれぞれ週1往復の増便が確保された。

モビリティマネージャーにとっては、ライバルの格安航空会社が増税やジェット燃料不足の影響で路線を縮小する中、貴重な座席在庫の拡充となる。さらに、スターアライアンスの長距離便利用者が最終区間の地域便としてブリュッセル航空を利用するケースが多いため、欧州内の接続性強化にも寄与する。ブリュッセル航空は「強い予約動向」と中東情勢の緊迫化を背景に短距離休暇へのシフトが進んでいることを理由に挙げている。

ブリュッセル航空、夏のピーク期に欧州内便を170便追加へ


また、好調な販売を受けて、2026-27年冬まで新設のブリュッセル-キリマンジャロ線を継続運航することも明らかにした。これはアフリカ路線がベルギー企業にとって依然として戦略的なモビリティ回廊であることを示している。旅行担当者は運賃クラスの動向に注目すべきで、過去のデータによると、ブリュッセル航空はこうした追加座席を投入する約10週間前に割引の法人ネット運賃を開放する傾向がある。7月や8月に団体移動を計画する企業は、昨年同時期と比べて座席の確保が容易になり、平均運賃も下がる可能性がある。

ルフトハンザグループがコロナ前の水準に向けて座席供給を増やす中、ベルギー子会社の夏季の増便はフランクフルトとミュンヘンのハブ空港へのフィーダーとしての役割を強調するとともに、ベルギーの成長著しいライフサイエンスやテクノロジー分野のゲートウェイとしての存在感を示している。
出典: Air Journal

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