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連邦裁判官、USCISに庇護申請など移民関連手続きの再開を命令

6月 13, 2026
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連邦裁判官、USCISに庇護申請など移民関連手続きの再開を命令
金曜深夜、米国市民権移民局(USCIS)は、連邦裁判所(ロードアイランド州)に対し、約6か月間凍結されていた39か国の国民の亡命申請、グリーンカード申請、市民権申請の処理を再開すると通知しました。この方針転換は、ジョン・J・マコーネル・ジュニア首席判事が、昨年ワシントンでアフガニスタン出身者が州兵2名を銃撃した事件を受けてトランプ政権時代に設けられた一時停止措置を解除する6月5日の命令をUSCISが無視したことを厳しく非難したことに端を発します。マコーネル判事は「裁判所の命令は発令と同時に効力を持つ。今回は言い訳は通用しない」と警告しました。USCISは判決に「強く異議を唱えている」ものの、凍結措置を無効とみなすよう職員に指示を出し、一般向けの案内も更新しています。一方、司法省は第一巡回控訴裁判所に控訴し、差し止めを求めるため、申請者は処理再開がどれほど続くか不透明な状況に置かれています。この訴訟は、雇用ベースや家族ベースの各種申請、ならびに外国人労働者の合法的な就労を支える労働許可証の更新にも影響を及ぼしています。人事担当者にとっては即座に影響が及び、就労許可の停滞に巻き込まれていた数百人の従業員(多くは米国の多国籍企業に所属)がステータス調整手続きを再開できる一方、控訴裁判所が一時停止を再開すれば混乱が再燃する可能性もあります。企業は迅速な申請戦略や代替ビザの活用を検討し、再度の混乱に備えるべきでしょう。この一連の動きは、行政機関の移民政策が正式な手続きを経ずに実施された場合、裁判所が介入して差し止める傾向が強まっていることを示しています。したがって、企業は政策が一夜にして停止・再開される不安定な環境に対応できる柔軟なコンプライアンス体制とリアルタイムの法的監視を求められます。また、この訴訟は、重要な移民ルートの解放を目指す擁護団体や企業連合にとって、戦略的な訴訟活用の価値を改めて浮き彫りにしており、政権が安全保障優先の方針を推し進める中で、今後もこうした手法が活発化する可能性があります。
出典: Washington Post

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