
6月24日の週次ダッシュボード更新で、IRCCはカナダ国内での就労許可延長の平均処理時間が144日に短縮されたと報告しました。これは前週より27日早く、2026年で最も短い記録です。同じデータセットでは、ナイジェリアの海外申請者の処理期間が16週から9週に大幅短縮され、インドの「スーパービザ」申請も44日早まっています。担当者は、リアルタイムで案件を未活用のオフィスに再配分する新しい「在庫トリアージ」モデルと、7月・8月の留学生許可申請増加に備えたケースオフィサーの残業承認が改善の要因としています。これらの数字は、2022年に220万件を超えたパンデミック時代の遅延をオタワがようやく解消しつつあることを示唆しています。雇用者にとっては、国内での処理期間短縮により、外国人労働者が維持ステータスに依存する期間が減り、渡航や給付資格の不確実性が軽減されます。人事チームは依然として延長申請を有効期限の少なくとも30日前に行うべきですが、数年ぶりに6か月以内の承認が期待できる状況です。卒業後の就労許可移行を計画する留学生も余裕が生まれ、カナダ国内の留学許可延長は6週間、インド申請者は4週間で安定しています。一方で、改善は均一ではなく、パキスタンからの親・祖父母スーパービザ申請は11日延びており、今後のIRCCコールセンターの労働問題が進展を後退させる可能性も指摘されています。それでも、この更新は2024年初頭以来、雇用者にとって最も前向きなサービス基準のニュースとなっています。