
IRCCは6月23日に、過去最高の州指名プログラム(PNP)ラウンドに続き、カナダ経験クラス(CEC)の抽選を実施し、4,000人の候補者を招待しました。これは過去3か月で最大のCEC受け入れ数となります。総合ランキングシステム(CRS)のカットオフスコアは2ポイント下がり516となり、カナダで就労中の一時滞在者に対する選考圧力がやや緩和されたことを示しています。詳細は6月24日にimmigration.caで発表されました。この抽選により、6月初旬の異例の中断を経て、PNPラウンドの後にCECラウンドを行うという従来の順序が回復され、申請者や雇用主の不安が和らぎました。専門家は、IRCCが年間の受け入れ目標を抑えつつも、ホスピタリティ、建設、テクノロジーといったポストグラデュエートワークパーミット保持者に依存する労働市場の需要を調整していると分析しています。2026年にこれまでに32回の連邦抽選が行われ、オタワは合計85,067件の招待状を発行、そのうち41,250件がCEC候補者向けです。グローバルタレントストリームやLMIA免除カテゴリーで労働者を支援する雇用主は、対象スタッフにエクスプレスエントリープロフィールの最新化を促すべきです。CRSスコアが510台前半でも競争力が高まっています。CECクラスはカナダでの1年以上の専門的な就労経験が必要なため、人事部門はこの抽選を活用し、PR支援を含むトータルリワードパッケージの一環として従業員の定着戦略を強化できます。
出典: Immigration.ca