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スペイン、新たに1年間の人道的庇護受け入れ計画を発表

6月 26, 2026
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スペイン、新たに1年間の人道的庇護受け入れ計画を発表
スペイン官報(BOE)は本日、2026年7月から2027年6月までの受け入れ・人道支援プログラムに関する構造計画を示す決議13877/2026を発表しました。人道支援・国際保護受け入れシステム総局長の署名入りのこの文書では、認定NGOと「協調行動」モデルで調達される具体的なサービス—住居、現金手当、語学クラス、心理ケア、就労準備トレーニング—が明記されています。

この決議は単なる行政手続きにとどまりません。2026年の最初の5か月で、ベネズエラ、マリ、シリアからの到着者を中心に、スペインへの庇護申請が19%増加しました。既存の受け入れセンターは92%の稼働率で運営されており、包摂・社会保障・移民省は9月までに4,800床の拡充を迫られています。

スペイン、新たに1年間の人道的庇護受け入れ計画を発表


資金面も明確化されており、最大3億8,000万ユーロがEUの庇護・移民・統合基金(FAMI)および欧州社会基金プラス(ESF+)によって共同出資され、ACCEMやスペイン赤十字などのパートナー団体に対して複数年にわたる継続的支援が保証されます。難民の人材パイプラインを支援する企業にとっては、語学やスキル研修の資金確保により、採用コストの削減と生産性向上までの期間短縮が期待されます。

特にモビリティマネージャーに注目されるのは、受け入れ期間中の就労許可カード(TARJETA NIE)発行の迅速化が約束され、平均待機期間が9週間から6週間に短縮される点です。NGOには、確定した雇用契約を持つ申請者を優先するよう指示が出されており、庇護申請の早期段階で契約書を提示できる雇用主にとっては大きなメリットとなります。

この計画は四半期ごとに見直され、予想を超える申請増加があれば、BOEで迅速な改正が公表されます。モビリティ関係者は、採用スケジュールに影響を与える可能性のある中間調整を見逃さないよう、官報の動向を注視する必要があります。
出典: Boletín Oficial del Estado

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