
7月8日、労働省の外国労働認証局(OFLC)は、2026年10月1日開始の職種に対する2027会計年度前半のH-2B申請(7月3日~5日受付分)のランダム選考リストを発表しました。業界コンサルタントは7月9日に選定された雇用主向けの詳細なガイダンスを公開しています。今回も3万3,000件のビザ枠を大幅に上回る需要があり、抽選が実施されました。選考リストに名前がある雇用主は、採用関連書類の最終確認、労働省からの追加資料要求への迅速な対応、労働認証が承認され次第、速やかにUSCISへI-129フォームを提出する必要があります。労働者は領事面接が完了するまで渡航できず、通常は開始日の4~8週間前に面接が行われます。選考に漏れた企業は、今後の追加ビザ配分を注視することが推奨されます。2026会計年度にはDHSが6万4,716件の追加H-2B枠を発行しており、ホスピタリティ、造園、シーフード加工業界の人手不足が続く中、この傾向は今後も続くと見られています。モビリティマネージャーにとっての直近の対応事項は、(1)弁護士と選考通知の確認、(2)米国人労働者の採用証明の収集、(3)外国人労働者のパスポートや書類の確認です。いずれかの段階で遅延が生じると、ピークシーズンの需要に間に合わなくなる恐れがあるため、積極的な案件管理が不可欠です。