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ビザ料金の値上げに国際学生と企業が反発

7月 14, 2026
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ビザ料金の値上げに国際学生と企業が反発
オーストラリアがほとんどのビザ申請料をひそかに引き上げてから2週間も経たないうちに、批判の声が急増しています。2026年7月13日にガーディアンが公開した解説記事によると、全体的に約25%の値上げが行われ、特定のビザカテゴリーでは3桁の増加も見られます。リターンビザ(RRV)の料金は490豪ドルから1,475豪ドルに急騰し、臨時卒業生ビザ(サブクラス485)は過去6か月で2回目の倍増となり、5,750豪ドルに達しました。スキル独立ビザ(サブクラス189)やパートナービザもそれぞれ25%値上げされています。ユニバーシティーズ・オーストラリアやオーストラリア商工会議所は、この変更が学生や熟練労働者にとっての国の魅力を損なうと警告しています。年間400億豪ドル以上の価値を持つ国際教育分野では、費用増加がすでに厳しい卒業後の就労規制や拒否率の上昇と相まって、さらなる負担となっています。学生団体は、同等の卒業後就労ビザがオーストラリアの数分の一の費用で済むカナダや英国を検討するよう、申請希望者に公然と助言しています。内務省は、今回の値上げは総留学・移民費用の「ごく一部」に過ぎず、移民制度改革の資金調達に必要だと主張しています。しかし、専門家はビザ申請料の収入が国の一般歳入に組み込まれ、国境警備専用の基金には充てられていないことを指摘。予算制約の中で移民が財政的な緩衝材として利用されているとの見方が強まっています。雇用者にとっては、即座に労働移動にかかる初期費用が増大しています。標準的なサブクラス482「需要スキル」ノミネーションは、政府手数料、スキル評価、健康診断を含めると1万豪ドルを超え、ニュージーランドやアイルランドの同様の制度を大きく上回ります。グローバルな人材管理者は予算の見直しを迫られ、一部は資金繰りを円滑にするために新会計年度まで開始日を延期しています。政策専門家は、この料金改定がパンデミック後の2025-26年度に記録した54万9,000人の純海外移民数を、2027年までに31万5,000人に抑制するための広範な取り組みの一環だと分析。しかし、コストによる抑制だけで大学や高齢者介護、建設など労働力を必要とする分野に悪影響を及ぼさずに目標を達成できるかは、依然として議論が続いています。
出典: The Guardian

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