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UAEが「ミッションビザ」を刷新:2年間有効のマルチエントリービザを承認

1月 2, 2026
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UAEが「ミッションビザ」を刷新:2年間有効のマルチエントリービザを承認
アラブ首長国連邦(UAE)は、2026年の幕開けとともに、10年以上ぶりに短期就労許可制度の大幅な改革を実施しました。1月1日に発表された閣議決定により、これまで「ミッションビザ」として知られていた単一入国の「就労任務用訪問ビザ」が、2年間有効の複数回入国可能な許可証に変更されました。これにより、派遣者はプロジェクト業務のためにUAEへの出入国を自由に行い、1回の滞在は最大60日、過去12か月間の累計滞在日数は180日までとなります。ビザの有効性は旅券に電子的に連動され、eゲートをスムーズに通過できるほか、入国ごとに新たなスタンプを押す必要がなくなります。

グローバルモビリティマネージャーにとって、この変更は大きな意味を持ちます。従来のミッションビザは90日間の滞在に制限され、再申請前に必ずキャンセルが必要だったため、企業は専門家を連続したビザで回すか、プロジェクトの規模に見合わない長期居住ビザを取得させるしかありませんでした。新ルールはこのギャップを埋め、コンサルタント、監査人、内装作業員など、長期間にわたりUAEを出入りする必要がある専門家にとって法的な中間的選択肢を提供します。

UAEが「ミッションビザ」を刷新:2年間有効のマルチエントリービザを承認


コスト面でもメリットがあります。更新は24か月ごとで済み、1枚のビザで複数のプロジェクトに対応可能となるため、政府手数料や医療検査費用、旅券管理の手間が削減されます。さらに、出国時にパスポートを提出してビザをキャンセルする必要がなくなり、管理業務の負担や従業員の不安も軽減されます。

人材資源・エミラティゼーション省(MoHRE)は、2026年第1四半期初めに、対象職種、スポンサーの義務、料金体系などを定めた実施ガイドラインを公表する予定です。それまでは、移民アドバイザーは単一入国のミッションビザの申請を継続しつつ、年央の切り替えに備えた予算計画を推奨しています。大規模なプロジェクトを抱える企業は、派遣期間の見直しやモビリティ予算の更新、初回入国から15日以内の医療検査義務について従業員への周知を進めるべきです。

実務面では、人事チームはどのプロジェクト労働者が新ビザに移行し、どの者が居住ビザのままかを整理し始める必要があります。また、パスポート連動のビザ情報が自社の渡航管理ツールに自動連携され、派遣先国の労働者派遣規制や税務上の滞在要件を遵守できるよう確認することも重要です。
出典: VisaHQ Global Mobility News

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