
移民アドバイス機関(IAA)は、移民や雇用主に対し、移民アドバイザーを利用する際には「信頼する前に必ず確認を」と呼びかける、英国全土で初の啓発キャンペーンを開始しました。5月11日に発表されたこのプレスリリースキャンペーンは、IAAの無料オンライン登録簿に登録された認可代表者を利用するよう促し、無認可のアドバイスが申請却下や金銭的損失、最悪の場合は英国からの強制退去につながる危険性を警告しています。キャンペーン前の調査では、特に学生や低所得労働者の多くが、移民サービスを宣伝する者は全て認可を受けていると誤解していることが明らかになりました。2025年に独立した法定規制機関として設立されたIAAは、過去1年間で57人の無資格アドバイザーを起訴しており、制裁は無制限の罰金から最長2年の懲役刑まで及びます。人事やグローバルモビリティチームにとってのメッセージは明確で、無認可のコンサルタントを利用すると、スポンサーシップライセンスの無効化や、後に従業員のビザが不適合と判明した場合の民事罰則のリスクがあることを示しています。組織は、外部アドバイザーがIAAの登録簿に掲載されていること、及び提供されたアドバイスが内務省の指針に沿っていることを示す監査記録を保持すべきです。IAAはまた、ポーランド語、ウルドゥー語、マンダリン語を含む12言語にキャンペーン資料を翻訳し、ディアスポラコミュニティへのリーチを図っています。デジタル広告は「技能労働者ビザの支援」や「英国配偶者ビザ」などの検索語をターゲットに展開され、雇用主は社内イントラネットに認証ウィジェットを埋め込むことで、転勤スタッフがリアルタイムでアドバイザーの確認を行えるようにしています。