
移民アドバイザリー会社のインタースタッフは、5月25日付で5月27日に公開された内務省の最新ビザ処理ダッシュボードを発表しました。データによると、Temporary Skill Shortage(サブクラス482)コアスキルストリームのビザは、半数が63日以内に処理完了していますが、10%は最大9か月かかっています。永住権のEmployer Nomination Scheme(サブクラス186)ダイレクトエントリーストリームの処理期間は、90パーセンタイルで20か月に及び、長期的な人材確保を目指す企業が直面する遅延を浮き彫りにしています。一方、Specialist-Skills 482申請は中央値が2週間強と好調で、政府が新設した「Skills in Demand」リストに基づく優先職種の反映がうかがえます。Visitor(サブクラス600)ビジネスビザの平均処理期間は6~23日、短期Work(サブクラス400)ビザは7~23日で最速のルートとなっています。これらの数字は、482申請が前年同期比で34.5%増加し、7月1日からコアスキル所得基準(CSIT)が79,499豪ドルに引き上げられる改革の中で示されています。移民代理人は、給与基準の引き上げと処理遅延の組み合わせにより、一部企業が労働協定や指定地域移民協定(DAMA)ルートに切り替えており、これらは初回承認まで7~11か月かかっていると指摘しています。人事・モビリティチームにとって、新たな処理基準は人材計画に不可欠であり、外国人採用の開始日は後ろ倒しにする必要があり、ブリッジングビザの手配も予算化すべきです。標準的なコアスキル482案件では少なくとも6か月の余裕を採用スケジュールに組み込み、認定スポンサーシップや決定準備済み申請などの優先処理オプションを検討して遅延を回避することが求められます。
出典: Interstaff