
外国労働認証局(OFLC)は7月13日、7月22日に2時間の技術ウェビナーを開催すると発表しました。このウェビナーでは、雇用主や弁護士を対象に、PERM労働認証申請やH-1B労働条件申請の基盤となる「Form ETA-9141(適正賃金申請書)」の記入に関するベストプラクティスを解説します。非移民ビザの割当が厳しくなる中、重要なSTEM人材の確保を目的にグリーンカードスポンサーシップを加速させる企業が増え、適正賃金判定の需要は前年同期比で38%急増しています。しかし、国立適正賃金センターでの処理期間は約12週間に及び、標準職業分類(SOC)コードの不一致や事業内容の不十分な記載などのミスが多くの却下の原因となっています。ウェビナーでは、OFLCのエコノミストが職業別雇用・賃金統計(OEWS)データの職務内容への対応方法や、「レベル1とレベル2」の賃金選択が監査リスクに与える影響について説明します。また、2027年度に予定されている一括アップロードやAPI連携を含む電子申請の改善案も紹介されます。グローバルモビリティチームにとって、適正賃金の正確性が移転スケジュールの成否を左右する今、審査官から直接話を聞ける貴重な機会です。雇用主は早めの登録、サンプルケースの準備、外部弁護士との連携を行い、9月の申請ピーク前に現場の人事担当者が書類基準を十分に理解できるようにしておくことが推奨されます。