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USCIS、TPS関連の就労許可を延長:新たな有効期限は7月24日と7月17日に設定

7月 14, 2026
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USCIS、TPS関連の就労許可を延長:新たな有効期限は7月24日と7月17日に設定
雇用主に朗報、I-9フォームの更新に追われる中、米国市民権・移民局(USCIS)は7月13日、特定の一時保護ステータス(TPS)保持者の就労許可証(EAD)の有効期限延長を静かに発表しました。今回の変更により、7月10日に期限切れとなるハイチのTPS保持者のEADは自動的に2026年7月24日まで有効となり、ビルマ(ミャンマー)、エチオピア、ソマリア、南スーダン、シリア、イエメンの国籍保持者のEADも2026年7月17日まで自動延長されます。

この措置は、7月1日の最高裁判決がTPSの有効性を巡る下級裁判所の差し止め命令を複雑化させたことを受けたものです。USCISは、数万人の受益者が予告なしに就労許可を失うリスクを避けるため、E-VerifyとSAVEのデータベースで有効期限を統一し、雇用主にはI-9フォームのセクション2に「裁判所命令に基づく」と新しい期限とともに記載するよう指示しています。

USCIS、TPS関連の就労許可を延長:新たな有効期限は7月24日と7月17日に設定


多国籍企業にとって、このタイミングは極めて重要です。医療、食品加工、ソフトウェアサービスなど多くの業界でTPS労働者が多数雇用されており、その多くが給与支払いの停止寸前でした。リトラー・メンデルソンの移民法務チームは、ハイチだけで9万2,000件以上のEADが今回の2週間の猶予措置の恩恵を受けていると推計しています。

企業のコンプライアンス担当者は、改訂された期限を速やかに各地の人事部門に周知し、給与システムが元のEAD期限切れを理由に自動的に雇用を終了しないよう確認すべきです。また、H-1Bや永住権などTPS以外のステータスで労働者を支援している場合は、引き続き手続きを進める必要があります。今回の自動延長は長期的な安定を保証するものではありません。最後に、今後の訴訟やUSCISの規則改正を見据え、雇用主は新たな期限前にI-9フォームの再確認を行う必要があります。
出典: Littler Mendelson – ASAP Alert

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