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オポーレ地域で国境警備隊が摘発、不法就労者38人を逮捕

2月 14, 2026
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オポーレ地域で国境警備隊が摘発、不法就労者38人を逮捕
ポーランドのシロンスク国境警備隊は、2月13日に今年最大規模の職場取り締まりを実施し、オポーレ県ニサ近郊の生産現場を急襲しました。定期検査の情報をもとに捜査した結果、32人のフィリピン人と6人のコロンビア人が、必要な就労許可や滞在権なしに組立作業に従事していることが判明しました。

国境警備隊の発表によると、これらの労働者は人材派遣会社から派遣されていましたが、同社は基本的な許可すら取得していませんでした。37人の労働者にはすでに帰国命令と12か月間のシェンゲン圏再入国禁止措置が下されています。さらに、不正に国境を越えた疑いのある4人のコロンビア人には、ポーランド刑法第264条第2項に基づく刑事告発がなされています。

オポーレ地域で国境警備隊が摘発、不法就労者38人を逮捕


捜査当局は人材派遣会社とその地元の下請け業者に対して別途捜査を開始。2月9日に押収された記録をもとに、違反が過失によるものか、意図的な不法労働供給の計画かを調査しています。2025年の法改正により企業責任が強化され、違法雇用に対する罰金は労働者一人あたり最大5万ズウォティ(約1万1700ユーロ)に引き上げられます。

今回の摘発は、昨年6月に労働市場テスト要件が廃止されて以降、ポーランドがコンプライアンス強化に注力していることを示しています。合法的な雇用手続きの処理時間は改善されているものの、当局は現場検査の増加と罰則の厳格化で対応しています。多国籍企業はアウトソーシングチェーンのベンダー監査を強化すべきであり、「派遣会社を通じて雇っただけ」という言い訳は通用しなくなっています。

すでにポーランドにいる外国人労働者にとっても、ステータス違反は自動的に帰国命令とシェンゲン圏の入国禁止を招くことを改めて示す事例です。企業は、どの仲介業者が契約を発行したかにかかわらず、すべての第三国籍労働者が有効なポーランドの居住許可または就労許可を保持しているかを必ず確認する必要があります。
出典: TVS (Katowice)

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