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エアアスタナ、アスタナ-ラルナカ間およびアルマトイ-ラルナカ間の直行便を開設

6月 25, 2026
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エアアスタナ、アスタナ-ラルナカ間およびアルマトイ-ラルナカ間の直行便を開設
カザフスタンのフラッグキャリア、エアアスタナは、首都ヌルスルタン(旧アスタナ、NQZ)とラルナカ(LCA)を結ぶ週2便の定期便を開始し、2日後にはアルマトイ発着の便も運航を開始しました。カザフスタン運輸省は6月24日、キプロスとカザフスタン間の航空サービス協定の二国間更新を受け、夏季ダイヤ(10月下旬まで)が承認されたことを発表しました。運航機材はエアバスA321neoで、エコノミー166席、ビジネスクラス16席を提供します。

この路線はキプロス観光に新たな市場を開拓するとともに、中央アジアの企業にとってはラルナカの物流ハブを経由したEU単一市場へのワンストップアクセスを実現します。カザフスタンの旅行者にとっては、シェンゲン協定不要で短期滞在時に到着時ビザが取得可能な地中海のビーチリゾートとして魅力的です。一方、キプロスの輸出業者は成長著しい消費市場への貨物輸送容量を確保できます。

エアアスタナ、アスタナ-ラルナカ間およびアルマトイ-ラルナカ間の直行便を開設


ラルナカ空港を運営するヘルメス空港は、今夏この新路線で最大2万人の追加乗客が見込まれると予測。地元のホテル業界は高額消費傾向のカザフ人旅行者向けにパッケージを準備中で、リマソールの不動産開発業者も7月にアルマトイでのロードショーを計画しています。さらに、キプロスの大学は2026/27年度の入学に向けて中央アジアからの学生募集の好機と捉えています。

また、移動プログラムの観点からは、ヌルスルタンのAIFC金融センターに拠点を置く多国籍企業にとって、複数ビザの手続き負担なしに地域会議を行えるシェンゲン圏外のEU拠点となります。ただし、現在の運航スケジュールはヌルスルタン発が火曜・土曜、アルマトイ発が木曜・日曜のため、乗り継ぎには宿泊が必要な場合があります。

業界関係者は、この新路線開設をエアアスタナがボーイング787の納入遅延を受けて進める「長距離・低頻度」型レジャールート戦略の一環と見ています。搭乗率が75%を超えれば、2027年夏には週3便目の追加も検討される見込みです。
出典: Interfax-Kazakhstan

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