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USCIS、帰化申請料を80%引き上げへ 全ての手数料免除も廃止検討

6月 25, 2026
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USCIS、帰化申請料を80%引き上げへ 全ての手数料免除も廃止検討
米国市民権・移民局(USCIS)は2026年6月24日、標準的なN-400帰化申請手数料を紙申請で760ドルから1,330ドル、オンライン申請で710ドルから1,280ドルへと約80%引き上げる草案をひっそりと公表しました。低所得者にとってさらに重大なのは、長年認められてきた貧困基準に基づく手数料免除や減額申請の制度が廃止される提案が含まれていることです。USCISは、議会が追加予算を却下したため、21億ドルの予算不足を埋めるためにこの変更が必要だと説明しています。関係者は、帰化手数料が長年にわたり他の申請種別の費用を補助してきたと指摘し、主な受益者である将来の市民に費用を負担させることは財政的に妥当だと主張しています。連邦官報に掲載されてから60日間、意見募集が行われます。

USCIS、帰化申請料を80%引き上げへ 全ての手数料免除も廃止検討


グリーンカード保持者を雇用し、その後帰化を支援する企業にとっては、手数料の大幅な引き上げが連邦契約の市民権要件を満たすまでの期間を遅らせる可能性があり、長期的な外国人人材の士気低下を招く恐れがあります。地域の市民権準備クラスを運営する団体は、費用負担が障壁となり受講者数が減少することを懸念しています。新手数料は短期間の移行期間を経て、2026年末頃に施行される見込みです。モビリティ担当者は、永住権取得から5年(米国市民と結婚している場合は3年)を迎える人に早めの申請を促し、企業の方針として帰化申請費用を負担することを検討すべきです。また、過去の手数料引き上げが手続き上の問題で差し止められた例もあるため、訴訟動向の監視も重要です。

今回の提案はUSCIS史上最も大幅な帰化手数料の引き上げであり、すべての給付タイプで完全な費用回収を目指す方針の転換を示しています。今後のモビリティ予算における費用増加の前兆とも言えるでしょう。
出典: Immigration Direct

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