
ニューファンドランド・ラブラドール州の移民・多文化局は、7月10日に州指名プログラム(NLPNP)と大西洋移民プログラム(AIP)を合わせてわずか57件の招待状を発行したと、7月14日にCICニュースが報じました。招待状のうち17件はNLPNPの候補者に、40件はAIPの申請者に送られ、AIPが過半数を占めたのは約1年ぶりとなりました。この控えめな招待数は、今年に入ってからの州別招待数の全体的な減少傾向を反映しており、7月の抽選は2026年で最も少なく、3月の445件と比べて大幅に減少しています。州当局は、医療分野や地方の労働力確保を優先する方針が、より選別的な招待基準を生んでいることを示唆しています。大西洋カナダの雇用主にとっては、州のルートで国際的に採用したスタッフを確保するまでの待機期間が長くなることを意味します。現在、強化されたPNP申請の処理期間は7か月、AIP申請は26か月と非常に長くなっています。緊急の採用ニーズがある組織は、グローバルスキルズストリームなどの就労許可オプションに切り替える必要があるかもしれません。候補者の視点からは、地方の求人、フランス語能力、現地での学習経験に加点されるニューファンドランド・ラブラドール州の意向表明システムで高得点を取ることの重要性が改めて示されています。関係者は、州が2027年の労働市場評価を最終決定すれば招待数はやや回復すると予想していますが、招待枠が厳しいままだと基準点は上昇する可能性が高いと警告しています。
出典: CIC News