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アルバレス外相、セウタとメリリャをEU内に「恒久的に定着」させる計画を発表

9月 18, 2026
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アルバレス外相、セウタとメリリャをEU内に「恒久的に定着」させる計画を発表
金曜日の閣議後、ホセ・マヌエル・アルバレス外相は、スペインの北アフリカにある二つの飛び地、セウタとメリリャを欧州連合(EU)の法的・経済的枠組みに統合する包括的なロードマップを示した。この構想は9月18日に発表され、7万件を超える不法入国の急増により飛び地の脆弱性が露呈し、イタリアやフランスとのシェンゲン協定を巡る対立が表面化してから7週間後のことだ。主な柱は、両市のEU関税同盟への完全加盟の要請、地域委員会への常任議席の割り当て、そして次期多年度財政枠組み(2028~2034年)における特別な結束資金の配分交渉である。マドリードはまた、欧州委員会に対し、常設のフロンテックス(欧州国境警備隊)配備と、セウタ・メリリャをフィンランドの東部国境やギリシャの島々に匹敵する「特別なニーズを持つ国境地域」として認定するよう求める予定だ。アルバレス外相はすでに経済、財務、農業、地域政策の各省に書簡を送り、飛び地の特別税制など国内法の調整を図り、EUの関税・付加価値税規則が地元企業に過度な負担をかけずに適用できるよう調整を進めている。今週行われた両市の市長との協議では、与野党を超えた支持が示唆されており、保守系野党も7月の危機対応を批判しつつ、EU統合の深化には概ね賛同している。多国籍企業にとってもこの提案は重要だ。関税同盟への加盟により、飛び地、スペイン本土、モロッコ間の貨物移動を複雑にしている二重体制が解消される。セウタを北西アフリカ向け物流拠点とする国際小売業者は、書類手続きの簡素化や関税リスクの軽減が期待できる。フロンテックスの強化された配備は、企業のセキュリティマネージャーにとってもスタッフの配置に対する安心感を高めるだろう。欧州委員会は年内にスペインから正式な要請を受け取る見込みだ。交渉は複雑を極めるが、トルコの関税同盟交渉が示すように例外措置の調整には時間がかかる。しかし、移民危機が生み出した政治的勢いが交渉の進展を加速させる可能性がある。成功すれば、セウタとメリリャは欧州の例外的存在から、アフリカへのEUの玄関口として認識されるようになるだろう。
出典: La Moncloa

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