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USCIS、2027年度H-1Bキャップ登録を3月4日から19日に実施 加重抽選導入と最大10万ドルの手数料検討

1月 31, 2026
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USCIS、2027年度H-1Bキャップ登録を3月4日から19日に実施 加重抽選導入と最大10万ドルの手数料検討
1月30日に発表された通知で、米国市民権・移民局(USCIS)は、2027年度のH-1Bキャップ登録ポータルが東部時間3月4日正午に開設され、3月19日正午に閉鎖されることを確認しました。また、同局は、2008年以降の完全ランダム抽選方式から大きく転換し、高給与の職種を優先する新たな「加重」選考方法を最終決定しました。

最終規則によれば、各申請者は一度だけ登録されますが、提示された給与が職種・地域の基準賃金を大幅に上回る場合、追加の「加重」が付与されます。国土安全保障省(DHS)は、この変更により不正を抑制し、「専門職」人材の輸入という議会の意図により沿うと説明していますが、批判派は、給与水準が厳しいスタートアップや非営利団体に不利になると懸念しています。

雇用主の不安をさらに煽るのは、2025年9月にトランプ大統領が発表した10万ドルの追加料金の可能性です。この料金は、選考に通った場合のみ支払うもので、米国内でのステータス変更ではなく、米国領事館での申請に適用されます。領事館での処理に依存する大手アウトソーサーやコンサルティング会社は、コストが急増する恐れがあります。

USCIS、2027年度H-1Bキャップ登録を3月4日から19日に実施 加重抽選導入と最大10万ドルの手数料検討


基本の登録料も1人当たり10ドルから215ドルに大幅に引き上げられ、USCISの料金体系全体の見直しを反映しています。選考結果は3月31日までに通知される見込みで、雇用主は4月1日の申請開始までに申請書類を急いで準備しなければなりません。

人材移動担当者が取るべき対応は、給与水準の監査による新制度下での抽選確率の把握、高額な料金および追加料金の予算計上、厳格化されるパスポートや渡航書類の要件に関する社内教育、そしてLCA掲示、コンプライアンス研修、オンボーディングなどの後続業務の負荷予測の更新です。

この規則は最終決定されているため、法的な異議申し立てによる実施遅延は考えにくい状況です。登録期間を逃した雇用主は2028年度まで待つしかなく、STEM分野の人材不足が深刻な中で非常に厳しい状況となるでしょう。
出典: VisaVerge

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