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3月のブリティッシュコロンビア州からワシントン州への国境越え車両数が22%減少

4月 8, 2026
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3月のブリティッシュコロンビア州からワシントン州への国境越え車両数が22%減少
ワトコム地方政府評議会がまとめた最新データによると、2026年3月におけるブリティッシュコロンビア州のナンバープレートを持つ車両の、ワシントン州との4つの主要陸路国境(ピースアーチ、パシフィックハイウェイ、リンダン、スマス)での通過数が、前年同月比で22%も急減しました。このデータは4月7日に発表され、2025年から続く減少傾向を示しています。2025年には南向きのB.C.からの交通量が36%減少していました。専門家は、カナダドルの弱含み、米国の入出国手続きの長期化に対する懸念、そしてワシントン州からの繰り返される関税脅威による政治的不透明感など、複数の要因を指摘しています。

今年後半に欧州連合が独自の入出国管理システムを導入予定であり、米国も陸路国境での生体認証技術の強化を計画していることから、カナダのドライバーは越境ショッピングのコストとメリットを再評価している可能性があります。米国側の小売店やガソリンスタンドにとっては、カナダ人買い物客の減少が売上減少につながっています。一方で、B.C.の観光業者は、住民が国内でのレジャーに支出を振り向けることで恩恵を受けるかもしれません。

3月のブリティッシュコロンビア州からワシントン州への国境越え車両数が22%減少


ジャストインタイムで商品を輸送する運送会社は、予測困難な北向きの待ち時間が続く場合、配送スケジュールの見直しが必要となるでしょう。また、米国支店への急な出張が多いグローバルモビリティチームは、通過レーンの減少を考慮し、待ち時間短縮のためにNEXUSプログラムへの登録を検討すべきです。

一方、カナダ統計局の報告によれば、2025年の米国への旅行は25.4%減少したものの、海外旅行全体では9.2%増加しており、車で行ける近距離よりも航空機でアクセス可能な長距離目的地へのシフトが見られます。ワトコム評議会は5月中旬に4月のデータを発表予定で、今回の減少が季節的なものか、それとも両国の国境政策強化による新たな常態なのか、より明確な状況が示される見込みです。
出典: CityNews Vancouver

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