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カナダ、低賃金労働者向けLMIA処理停止をバンクーバー、ウィニペグ、ハリファックスにも拡大

4月 11, 2026
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カナダ、低賃金労働者向けLMIA処理停止をバンクーバー、ウィニペグ、ハリファックスにも拡大
2026年4月10日付で、カナダ雇用社会開発省(ESDC)は一時的外国人労働者プログラムの四半期ごとの申請拒否地域リストを更新しました。新たにバンクーバー(BC州)、ウィニペグ(MB州)、ハリファックス(NS州)が、低賃金労働市場影響評価(LMIA)が処理されない27の大都市圏に加わり、2026年7月9日まで適用されます。一方で、レスブリッジ、レッドディア、カムループス、チリワックの4都市はリストから外れ、これらの地域の雇用主はプログラム規定を満たせば再び低賃金の外国人労働者を採用可能となりました。

ESDCの長年の方針では、失業率が3か月平均で6%以上の大都市圏では、カナダ人や永住者がまずエントリーレベルの職を埋めるべきとの考えから、LMIAの処理を停止しています。2026年第2四半期のデータで新たに追加された都市の失業率が6%を超えたため、今回の凍結措置が発動されました。

カナダ、低賃金労働者向けLMIA処理停止をバンクーバー、ウィニペグ、ハリファックスにも拡大


外国人労働者を必要とする雇用主には主に2つの対応策があります。賃金を引き上げて高賃金LMIAの対象にするか、農業、建設、食品製造など禁止対象外の職種に切り替える方法です。カナダ全土で事業を展開する多国籍企業にとっては、リソース計画が複雑化し、低賃金LMIA申請前に勤務地の失業率を必ず確認し、処理が可能な隣接地域へ候補者を振り分ける必要が出てきます。

既に対象都市で有効な低賃金労働許可を持つ外国人労働者は直ちに影響を受けませんが、更新時には地域の失業率が改善しない限り申請が拒否される可能性があります(次回の四半期見直しは7月10日)。

戦略的には、各州の高賃金基準(マニトバ州で時給30カナダドル、ブリティッシュコロンビア州で36.60カナダドル)以上の給与を提示する方が、繰り返しの採用や研修コストを負担するよりも経済的かもしれません。カナダ国外に本社を置く企業は、採用担当者やグローバルモビリティチームに「申請可能地域」と「申請停止地域」の最新マップを共有し、無駄な申請やプロジェクトの遅延を防ぐことが求められます。
出典: CIC News

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