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ワールドカップ開幕、バンクーバーの国境管理と群衆対策が試される

6月 15, 2026
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ワールドカップ開幕、バンクーバーの国境管理と群衆対策が試される
バンクーバーでのFIFAワールドカップ初戦、6月13日に行われたオーストラリア対トルコ戦(オーストラリアが2-0で勝利)は、6週間にわたる大会期間中に予想される200万人の国境越え移動を、都市と連邦機関がどのように対応するかを早くも示すものとなった。ファンはダウンタウンの通りや満員のBCプレイスに押し寄せ、カナダ国境サービス庁(CBSA)はバンクーバー国際空港やピースアーチ、パシフィックハイウェイの陸路入国ポイントで深夜の到着者増加に対応した。オーストラリアのサポーターグループは、追加設置されたeゲートや他の混雑の少ない港から応援に駆り出されたCBSA職員のおかげで、20分以内に入国審査を通過できたと報告している。市当局はまた、サイエンスワールド・スカイトレイン駅からスタジアムまでの「ラストマイル」歩行者通路を設け、会場周辺の外でセキュリティチェックを完了できるようにした。長銃を携行する警察官を含む多数の警察官が目立ったが、基本的には穏やかで、ファンとのセルフィーに応じたり、迷った観客を案内したりする姿が見られた。今回のテストイベントは、ブリティッシュコロンビア州が大会の推定7億2900万カナダドルの開催費用の負担割合を巡って数か月にわたり議論が続いた後に実施された。批判派はインフラ投資は住宅問題に向けるべきだと主張したが、主催者側は税関施設の改良や交通網の整備、群衆管理技術の向上が長期的にビジネス旅行に利益をもたらすと反論した。6月10日の円滑な運営はこの主張を後押ししたものの、一部のファンからは「法外な」チケット価格やキックオフ前の1週間で倍増したホテル料金に不満の声も上がった。注目は6月18日に行われるカナダの初のホームゲーム、カタール戦に移っている。移動計画担当者は各試合の2日前にピークの入国者流入が予想されるとして、CBSAは旅行者に対し到着72時間前までにオンラインで事前申告を行い、ホテル予約や試合チケットをランダム検査に備えて手元に用意するよう呼びかけている。大会期間中にバンクーバーへスタッフを移動または派遣する企業には、早めの航空券予約、空港送迎の余裕時間確保、ダウンタウンの交通規制区域内では制限区域車両通行証が必要であることの周知が求められている。土曜日の運営がこのまま維持されれば、政府関係者はこのモデルをトロント(大会のもう一つのカナダ開催都市)や2030年のコモンウェルスゲームズ招致にも応用できると見ている。現時点では、移動チームはCBSAの日々の注意報を注視し、ファンイベントの規模拡大や6月14日にトロントのファンゾーンで発生したような悪天候による遅延でスケジュール変更が必要になった場合に迅速に対応できるよう準備を整えるべきだ。
出典: The Canadian Press / Lethbridge Herald

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